紙芝居「城山国民学校の物語」

著者文・絵 マルモトイズミ
発行長崎市
発行年2014
上映時間
内容(平和かみしばい)城山国民学校の物語 三宅レイ子さんが体験した原爆 1945年(昭和20年)8月8日、原爆が投下される前の日。城山国民学校の34人の先生たちはみんなで、長与にあった田んぼの草取りをしていました。戦争がつづいたせいで物資が不足し、食べ物もない中、子どもたちに少しでも栄養をつけさせてやりたいと、学校で借りた田んぼです。慣れない仕事でしたが、みんなは精を出して働き、2日間の予定を1日で片付けてしまいました。当時19歳だった吉野レイ子さんも、熱心な教師のひとりでした。