著者羽尻 利門 作 発行あすなろ書房 発行年2017 上映時間 内容氷の入ったコップの音や道を駆けていく少年たちの足音が聞こえ、絵を眺めれば、ちりんちりりんと鳴らす風や汗ばむ程の暑い空気を感じることができて。徳島に在住されている作者羽尻利門さんがあざやかに切り取った夏の一日は、子どもの目にも大人の目にも眩しく、読むたびに胸が高まるのです。「夏がきた!」今年もまた、そう思わせてくれる日本の夏の絵本です