一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策

著者高橋一郎 監督、竹下景子 語り
発行映画政策委員会
発行年2021
上映時間99分
内容この国では、ハンセン病をわずらった人たちが、人間としての尊厳を奪われ、家族たちも差別と偏見にさらされる、いのちを削らなければならない、という状況が続いてきました。この間、「人間回復」への闘いがこつこつと積み重ねられてきました。「ハンセン病は不治の病ではないし、遺伝でも、強烈な伝染病でもない、隔離は必要ない」と言い続けてきた一人の医師がいました。