著者国広陽子 監修 発行丸善出版株式会社 発行年2018 上映時間20分 内容女子の進学率が低い時代、学問の夢を一度は断念して就職した後、帝国女子理学専門学校に進学。軍国主義が支配的ななかで、基礎研究の道に進む。1954年太平洋ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験がもたらした放射性降下物質“死の灰”の分析で世界的に評価された。退職後“女性科学者に明るい未来をの会”を設立し、毎年1名を表彰する猿橋賞を通じて女性科学者を支援。日本の女性科学者に活躍の道を切り開いた。