著者川端誠 発行クレヨンハウス 発行年2007 上映時間 内容屋台のそば屋に立ち寄った男、しきりにほめながら、そばをすすり……。さて、お勘定となると、そば1杯は十六文と決まっているのに、小銭しかないからと、1枚ずつ出しながら「いま、なん時だい?」おなじみのときそば。 真っ暗闇に照らしだされたのは、行灯と提灯をともした屋台のそば屋。 寒気のなかに、そばの丼からたちのぼる>湯気もリアルです。 「そばをあつーくして、一杯たのむ」 と声を掛けたくなります。