大根はエライ

著者久住昌之 文・絵
発行福音館書店
発行年2018
上映時間
内容さまざまな料理で使われている大根。生でも煮てもおいしい。薬味として主菜の味を引き立てたり、いっしょに煮たものの味を引き立てたり。人気も実力もあるのに、どこか奥ゆかしい。メインの食材を引き立てる脇役に徹している感じがします。日本でいちばん食べられている野菜なのに、なぜでしょう? その理由を考えるうちに、大根に「派手に生きるだけが人生じゃないぜ!」と教えられているような気がしてきます。【児童書(政治・経済・産業・社会)。花菜類。自分で読むなら:小学中学年から】