著者 | フランシーヌ・クリストフ 著、河野万里子 訳 |
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発行 | 岩崎書店 |
発行年 | 2017 |
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内容 | 著者:1933年生まれ。フランスの作家、詩人。6歳の時に父が戦争捕虜となり、離ればなれになる。その後、母と共にナチス・ドイツに連行され、各地の強制収容所へ移送される。1945年4月、ベンゲン=ベルゼン強制収容所から列車で移送中、トレビッツにて解放。奇跡的に父と再会し、家族全員が行きのびることができた。現在は、フランス国内外でホロコースト生存者として多くの授業、公演を行っている。収容所の証言のみならず、その後の体験も語り伝える本書はフランス国内で版を重ね、舞台化もされている。 【2018課題図書 高等学校】 |