著者 | 伊集院要 |
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発行 | 扶桑社 |
発行年 | 2017 |
上映時間 | |
内容 | 行き場のない子どもたちのため、40年にわたって自宅を開放し、毎日無償で手料理を振る舞い続けた「ばっちゃん」こと中本忠子さん(83歳)。ひとはばっちゃんを「広島のマザー・テレサ」と呼ぶ。「大人は信用できない」と口をそろえる子どもたちが、なぜ「ばっちゃんだけは信用できる」のか。365日24時間、子どもたちを受け止め続ける「ばっちゃん」。広島に赴任してから、ばっちゃんを8年間追い続けたNHKディレクターが、子どもたちの置かれた状況、ばっちゃんの子どもたちへの接し方、その言葉や行動をつまびらかに記す。 |