いのちと死の授業 第6巻 流産・死産経験者からの手紙/生まれて来られなかったいのちへ

著者伊藤美奈子、相場誠一 総監修
発行丸善出版
発行年2017
上映時間生徒23分 教員29分
内容赤ちゃんがこの世に産まれてくるには母親のお腹のなかでいくつもの試練があり、実は流産・死産経験者が多いことはあまり知られていない。流産・死産はとても重く悲痛な経験であり、母親は自らを責め、その悲しみを内に閉じ込めてしまうことが多いという。  この巻では、悲しみを乗り越えるために、流産・死産経験者同士が自らの悲痛な体験を語り合う交流会や、その体験談を紹介する。様々な体験を通して、わが子を喪う親の気持ちを知ると同時に、自分がいかに待ち望まれていた大切ないのちであるかということ、そして母親・父親から自分に向け