いのちと死の授業 第5巻 少年犯罪をなくすために/他人のいのち・自分のいのち

著者伊藤美奈子、相場誠一 総監修
発行丸善出版
発行年2017
上映時間生徒23分 教員30分
内容近年、少年による重い犯罪が増加している。その原因として、少年たちが「生きること」「死ぬこと」について想像しにくくなっているという現状がある。 この巻では、少年たちが人を傷つけてしまった事件の再現ドラマを見てその背景を考察する。子どもたちが「生きること」「死ぬこと」に向き合い、そして「自分の感情」にも気付き向き合うために学校や家庭でできることを学ぶ。 後半では、ある少年刑務所で行われている、「いのちの大切さを実感するためのプログラムJを紹介し、現代の少年が罪を犯す心理やその背景を解説する。