更新日 2025.01.24
「災害と人権」パネル展 ~避難生活等で私たちにできること~
近年、毎年のように全国各地で大規模な災害が発生しており、これに伴って、多くの人々が避難生活を余儀なくされています。こうした中、避難所の運営等で障がい者や高齢者、女性、子ども等の要配慮者(いわゆる災害弱者)への配慮に欠ける事例が報告されるなど、災害時における避難生活等での人権問題が顕在化しています。今後、南海トラフ巨大地震等の大規模災害も予想されており、災害時における避難生活等での人権への配慮が求められています。そこで、今回の特別展示では、熊本地震において大学校舎を避難所として一般に公開し、教職員と学生ボランティアが協力して高齢者や障がい者を含む避難者を数多く受け入れた熊本学園大学の取組みの記録写真をはじめとした、避難所での要配慮者への支援に関する資料のパネル展示を通じて、災害時の人権問題についてみなさんと共に考えてみたいと思います。
展示期間
令和7(2025)年2月22日(土)~3月23日(日)
午前10時~午後6時
【休館日】期間中の月曜日(祝日の場合はその翌日)
展示会場
あいぽーと徳島「展示・交流スペース」
徳島市東沖洲2丁目14 沖洲マリンターミナルビル1階
展示内容
【パネル展示】
- 「災害と人権」~避難生活等で私たちにできること~(あいぽーと徳島作成)
- 地域に根ざす避難者の取組みと被災者支援~熊本学園の取組みを将来に活かす~(協力:熊本学園大学)
- その他
【動画】
- 熊本地震学生ボランティアの記録~大学避難所での活動を振り返って~(協力:熊本学園大学)
- その他
【関係図書等】
入場料
無料
添付ファイル
主催・問い合わせ先
あいぽーと徳島
電話 088-664-3719
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