息子と母で歩んだ「希望への道」【令和5年6月10日(土)】 終了しました

更新日 2023.05.10

 

令和5年度 第1回県民講座     息子と母で歩んだ「希望への道」

 

脳性まひと闘うプロヴァイオリニスト式町水晶さんと母:式町啓子さんによる講演会と水晶さんによるヴァイオリンコンサートを行います。

 

日時

 

令和5(2023)年6月10日(土) 13:30~15:00 終了しました

 

会場

 

シビックセンター 4階 さくらホール

徳島市元町1丁目24番地

 

講師

 

脳性まひと闘うプロヴァイオリニスト 式町 水晶さん

                母 式町 啓子さん

 

講師プロフィール

式町 水晶(しきまち みずき)さん

1996年北海道旭川生まれ。3歳の時に脳性まひ(小脳低形成)と診断され、リハビリの一環として4歳からヴァイオリンを始める。2018年、21歳でキングレコードよりメジャーデビューを果たす。障がい者と健常者の垣根を越えて、地域社会や若者に夢・希望を少しでも届けたいとの思いでコンサート、ライブ、楽曲制作のほか、全国各地で講演会も多数開催。また、東日本大震災の津波に耐えた陸前高田奇跡の一本松と被災地に残された瓦礫や家具を再利用して作られた「津波ヴァイオリン」を託されたヴァイオリニストとして、被災地でのボランティア演奏を通し支援活動を精力的に行っている。テレビ・ラジオなどメディアにも多数紹介されている今話題の若きポップヴァイオリニスト。

2021年、TOKYOU2020パラリンピック閉会式で“What a Wonderful World”を演奏。

 

式町 啓子(しきまち けいこ)さん

脳性まひの障がいのある息子・水晶さんを女手ひとつで育て、プロのヴァイオリニストとなるまで支え続け、親子二人三脚で歩んできた子育て記「脳性まひのヴァイオリニストを育てて~母から奏でた希望の音色から」(主婦と生活社)を2018年に出版。

 

主催・問い合わせ

あいぽーと徳島(徳島県立人権教育啓発推進センター)
徳島市東沖洲2丁目14 沖洲マリンターミナルビル内
電話 088-664-3719
FAX 088-664-3727