更新日 2021.11.26
ハンセン病を正しく理解し、
差別と偏見のないともに生きる社会を築こう
オンライン開催になります
日時
令和4(2022)年
2月10日〔木〕
午後1時30分~午後3時30分
会場
ときわプラザブライダルコアときわホール
徳島市山城町東榜示1-1[アスティとくしま2階]
会場案内
●公共交通機関をご利用の場合
JR徳島駅前より徳島市営バス③番乗り場から 「山城町(ふれあい健康館)」行きに乗車し、「文理大学前」で下車後、徒歩約5分(約300m)。
または、「南部循環線(左回り)」に乗車し、「文理大学前」で下車後、徒歩約5分(約300m)。
●お車をご利用の場合
アスティとくしまの駐車場をご利用ください。※駐車料金200円
プログラム
13:35 ①講 演 1 黄 光男(ファングァンナム)さん〔元患者家族〕
「閉じ込められた命-問われているのは誰ですか」
14:05 ②講 演 2 黒尾 和久さん〔国立重監房資料館部長〕
「ハンセン病資料館・重監房資料館に関わって」
15:10 ③シンポジウム 進 行/徳山 富子さん〔徳島県人権問題講師団講師〕
パネラー/森 和男さん〔国立療養所大島青松園自治会長〕オンライン参加
黄 光男さん
黒尾 和久さん
講師プロフィール
黄 光男(ファングァンナム)さん《元患者家族》
1955年大阪府吹田市で在日朝鮮人二世として生まれる。1歳の時に母親と姉がハンセン病を発病、岡山の療養所に隔離され、本人は岡山市内の福祉施設で育つ。1964年家族5人が社会復帰し、尼崎で暮らす。尼崎工業高校卒業後、尼崎市職員に採用。ハンセン病の親のことを長らく語らなかった。2016年2月、「ハンセン病家族訴訟原告団(あじさいの会)」の副団長となる。
黒尾 和久(くろお かずひさ)さん《国立重監房資料館部長》
2009年4月から国立ハンセン病資料館学芸課長、2014年7月から同館学芸部長、2018年6月より現職。重監房資料館開設準備にあたって特別病室(重監房)跡の発掘調査・報告を主導したほか、人権啓発にかかる講演活動も行っている。
申込方法
参加無料・申込必要・定員70名
郵便、ファクシミリ、メールのいずれかでお申し込みください。
1.お名前・住所・連絡先電話番号(日中に連絡が取れる番号)をご記入ください。
2.会場または、zoomのどちらか参加方法をご記入ください。
3.手話通訳、要約筆記等が必要な方は、備考欄にご記入ください。
4.提供いただいた個人情報は、当講座の管理運営以外には使用いたしません。
5.1月28日頃に参加可否を通知します(応募多数の場合は抽選)。
申込みフォーム
こちらから申込みできます。
応募締切
2月5日〔木〕必着
主催・申込み・お問い合わせ先
徳島県立人権教育啓発推進センター(あいぽーと徳島)
〒770-0873
徳島市東沖洲2丁目14 沖洲マリンターミナルビル内
TEL 088-664-3719
FAX 088-664-3727
E-mail info@aiport.jp
ご案内
1.プライバシー保護の観点より、講座での撮影・録音・録画はご遠慮ください。
2.気象警報発令時の対応について、当日午前11時の時点で、徳島市に次の警報が発令されている場合は、開催中止となります。※暴風、大雨、洪水警報
注意事項
■新型コロナウィルスの感染防止の対応について
1.状況に応じて、延期・中止する場合があります。
2.参加が決定した方について
A)咳、発熱等の体調不良の方は、ご来場をお控えください。
B)ご来場時は、マスクの着用と手洗い・手指の消毒をお願いします。
C)受付にて、受講案内通知の確認、検温等をいたします。
添付ファイル
PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。
Adobe Acrobat Readerダウンロード