更新日 2021.01.20
ハンセン病をもっと知ろう
-偏見や差別をなくし、ともに生きる社会をつくろう-
ハンセン病は、らい菌によって起こる感染症です。毒性は少なく感染力も弱いので、 現在では感染することはほとんどなく、感染しても自然に治り、発病はまれです。 ハンセン病問題を生み出した最大の原因は、法制度によって強制隔離してきたことで す。法の廃止や制度が変わっても、偏見や差別はなくなっていません。ハンセン病を正 しく理解し、ともに生きる社会づくりをいっしょに考えてみませんか。
開催期間
令和3(2021)年 1月23日〔土〕~2月14日〔日〕
【開館時間】午前10時~午後5時 最終日は正午に終了
【休館日】期間中の月曜日
開催場所
あいぽーと徳島 展示・交流スペース
徳島市東沖洲2丁目14 沖洲マリンターミナルビル内
展示内容
《パネル展示》
○ 写真パネル
「たたかいつづけたから、今がある-全療協60年のあゆみ-」
《ビデオ上映》
○ 啓発DVD
「ハンセン病を知っていますか」など
【展示協力】国立ハンセン病資料館
入場料
無料
主催・問い合わせ先
あいぽーと徳島
電話 088-664-3719