第1回特別展示【終了しました】

更新日 2018.07.15

災害と人権を考える ~いつか来るその時のために~

南海地震がいつ起こるかも知れない状況の中、東日本大震災、熊本震災の経験を活かし、「地域の防災力は日常の街づくりから」を基本に、災害と人権を考えてみよう。

展示期間

平成30(2018)年
7月15日(日)~8月10日(金)
【開館時間】午前10時~午後6時
【休館日】7月17日(火)及び期間中の月曜日

展示場所

あいぽーと徳島「展示・交流スペース」

入場料

無料

展示内容

「東日本大震災~被災地の子どもたちからのメッセージ」

2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災が発生しました。日本における観測史上最大のマグニチュード9.0を記録し、死者・行方不明者は2万人を超えました。このパネルは、震災から2ヶ月を迎えようとする4月下旬~5月上旬に、被災地、宮城県石巻市の避難所を訪れた紙芝居師の金谷邦彦さん(東京都在住)に託されたもので、現地の子どもたちが描いた紙芝居や絵画、そして全国からの支援に対する感謝のメッセージを40枚のパネルにまとめたものです。
〈公財〉人権教育啓発推進センター所蔵

「熊本震災と障がい者を受け入れた避難所-熊本学園大学・激動の45日間-」

2016年4月21日午後9時46分以降、熊本県を中心として最大震度7を観測する地震が2度発生しました。熊本県内で、最大856ヶ所にのぼる避難所が開設される中、熊本学園大学は障がいのある人や介護が必要な人たちを積極的に受け入れ、その独自の取り組みは、「熊本学園モデル」として高い評価を受けることとなりました。このような取り組みを“記録”と“記憶”に残すため、写真パネルとしてまとめたものです。
〈公財〉福岡県人権啓発情報センター所蔵

駐車場案内

お車を利用の場合、ビル西側駐車場の「あいぽーと徳島」と表記のある赤いコーンの場所に駐車してください。
満車の場合は、ビル北側の県営有料駐車場をご利用ください。4時間まで200円です。

添付ファイル

第1回特別展示チラシ[PDF:3.27MB]

問い合わせ先

あいぽーと徳島 電話 088-664-3719

PDFの閲覧にはAdobe System社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード